こんにちは!管理栄養士の梅子です。
2023年1月、あと少しで終わっちゃう💦
ご挨拶が大変遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願いします<(_ _)>
バレンタインも近くなってきたので、先日インスタのストーリーでチョコレシピのリクエストを募集してみたところ、たくさんのメッセージをいただくことができました♬(ありがとうございまーす😊)
同じレシピや似た内容のリクエストも多かったので、私の方でこんな風にまとめさせていただきました♬
本当は全部のリクエストにお応えしていきたい気持ちなのですが、まだ現在も複数のお仕事があったりする状況で、だけどバレンタインレシピだけは絶対にやっておきたい!!って自分の中でなってて、なのでバレンタインまでの時間が許す限りにはなりますが、こちらのレシピと向き合っていきたいと思います(^^)
いっぱい気になるリクエストがある中から、今回は「チョコレートを使わないチョコレシピ」と「タルトのレシピ」を合わせて、動物性食品不使用で作る「100%植物性、米粉の生チョコ風タルト」を考えてみました♬
チョコレートを使わないチョコなんだけど、けっこうチョコ感出してるところや、バター不使用でも物足りなさを感じない食べ応えしっかりめのざくざく系タルト生地と、今回もこだわり強めのレシピになってます(*^-^*)
卵・乳製品・お砂糖不使用、ヴィーガン(ビーガン)対応です。
米粉の生チョコ風タルト レシピ
【タルト生地】
米粉 50g
アーモンドプードル 50g
オートミール 50g
自然塩 ひとつまみ
メープルシロップ 30g
ココナッツオイル(無香) 30g
水 8g~
レシピで使用している材料です↓
※米粉は商品によって吸水率が違いますので、他の米粉をお使いになる場合はご注意ください。
詳しく知りたい方は、こちらの動画をご覧ください↓
1.5~2倍速で見るとスムーズですよ(*^-^*)
本題は1:06から始まります。
赤ちゃんせんんべい
又はぽんせん 20g
木綿豆腐 100g
メープルシロップ 80g
ココアパウダー 20g
バニラペースト 適量
ココナッツオイル(無香) 20~40g
トッピング用のココアパウダー 適量
お好みのトッピング 適量
材料にある赤ちゃんせんべいとは、この写真のような商品で、ドラッグストアやスーパーでも置いてあるお店があるので、比較的手に入りやすいものだと思います。
味は●●味としていない、プレーンタイプをお選びくださいね。
そしてこちらの写真に写るのがぽんせんで、自然食品のお店などで見かけたりします。
赤ちゃんせんべいで作ると、ほとんどお煎餅を感じることのない生チョコフィリングになり、玄米ぽんせんを使うと、お米の香ばしさをほんのり感じられる生チョコフィリングができます。
どちらもお米からできている口どけのよいお煎餅で、今回のチョコを使わないチョコ作りでとてもいいお仕事をしてくれています♬
美味しいから、お好みに合わせてどちらのタイプを選んでいただいても大丈夫です♬
レシピの説明に砂糖不使用と書きましたが、赤ちゃんせんべいの商品によっては少量のお砂糖を使っているものもあるので、その点だけご注意ください。
しかし完成品に対する影響はあんまりないので、手に入りやすい商品で作っていただくのでもいいと思います。
油控えめのお米チョコ♡お米を推している私としてはお米でチョコが作れるなんて最高じゃん♬って気持ちで私のお米愛を詰め込んだ手作りチョコになってます(*^-^*)
生チョコ風フィリングのメープルシロップは、みりんシロップでも代用できます。
みりんで作った生チョコ風も美味しくて、みりんスイーツが作りたい人にはお勧めです♬
分量はメープルシロップよりも若干多めに入れてあげるのが良いかと思います(^^)
バニラペーストがもしない場合は、バニラエキストラクト又はバニラエッセンスの場合は数滴で代用してください。
イメージしやすいように動画もあります♬イメトレ大事😊
・タルト型の全体にココナッツオイルを塗り(分量外)、冷凍庫で冷やしておきます。
・オーブンを170℃に予熱しておきます。
まずはタルト生地から作ります!
ボウルに米粉、オートミール、アーモンドプードル、自然塩を入れてゴムベラでよく混ぜ合わせます。
別のボウルにメープルシロップとココナッツオイルを入れて泡だて器で混ぜ合わせます。
粉の入ったボウルに加え、ゴムベラで混ぜ合わせます。
この状態だとまとまりが悪いので、少量の水を加えて混ぜます。
生地を握ってみてまとまればOK。
水分は入れ過ぎない方がいいので、状態をみて調節してください。今回は8g入れました。
冷凍庫で冷やしておいた型に生地を敷き詰めます。
指でだいたい敷けたら、カップの底の平らな面を使って全体を整えます。
生地が柔らかいときは10分ほど冷凍庫で冷やします。
170℃に予熱したオーブンで30分焼きます。この生地は膨らんできにくいので、タルトストーンをのせずに、このまま焼いて大丈夫です。
※オーブンの焼き時間と温度は目安です。お使いのオーブンに合わせて調整してください。
焼き上がったら型にはめたまま冷ましておきます。
次に生チョコ風フィリングを作っていきます♬
フードプロセッサーに赤ちゃんせんべい又はポンせんを割り入れます。
今回は赤ちゃんせんべいとポンせんを半分ずつ使いました。
フードプロセッサーを回して粉々にします。
木綿豆腐を加えます。豆腐は水切りをしないパックから出して軽く水気を切った状態のものを使います。
回します。
メープルシロップ、ココアパウダー、バニラペースト、ココナッツオイルを加えます。
※ココナッツオイルを20g~40gにしているのは、ココナッツオイルが少ないほど柔らかく、多いほどかたまりますのでお好みで入れてください。今回は30g入れました。30g入れたとしてもカチカチにはなりません。だけど20gよりはしっかりとしたチョコフィリングになります。
※メープルシロップ80gだと、甘さはしっかりめです。甘すぎると感じる場合は調整してもらって大丈夫です。
均一に混ざるまで回します。
冷ましておいたタルト生地に敷き詰めます。
表面が整ったら冷蔵庫で半日ほど冷やして、生チョコ風フィリングを落ち着かせます。
よく冷えて固まってから型から外します。
表面にココアパウダーを振るいます。
ココアパウダー以外にトッピングしても、しなくてもどちらでもOK♬
今回はドライフランボワーズとピスタチオをまわりに飾りました。
これで完成でーす(*^-^*)
飾りはココアパウダーだけでも可愛いいし、ピンクペッパーやフレッシュないちご、ちょこんと金箔を飾るのもいいなと思います♬
ココナッツオイル20gだと、切り口がもう少し柔らかい感じになりますが、柔らかいのも美味しいのでお好みに合わせて20g~40gくらいで調整してください♪
今回はお豆腐が入ったチョコになっていて、一般的なチョコみたいに日持ちがしないので、お早めにお召し上がりくださいね~(^^)/
タルト生地を作るのが面倒なときはこの生チョコだけで楽しんでみるのもありです(^^)
左側の生チョコは生チョコフィリングのココナッツオイルを50gにして、残りの材料と分量は同じです。
真ん中の抹茶生チョコはココアパウダーの分量を抹茶パウダー8g(お好みで)にしたのと、こちらもココナッツオイルを50gにしいて、残りの材料と分量は同じです。
右側は、トリュフみたいに丸めてみました♬
切ったら本物の生チョコみたい♡食べた感じも生チョコ♡
より生チョコ感が強いのは赤ちゃんせんべいで作った方で、だけど玄米ポンせんで作ってもお米の香ばしさが加わり、それはそれで美味しいから、これは本当に好みの問題なので、お好きな方で作ってくださいね(*^-^*)
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