オーブン不使用米粉レシピ

米粉かりんとう(グルテンフリー)作り方

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ときどき食べたくなる、昔ながらの和菓子かりんとう。

これもグルテンフリーで作れたらいいのに~と思い、さっそく作ってみたら美味しいグルテンフリーの米粉かりんとうができました(*^^*)

せっかくの手づくりだし、少しだけヘルシーにしたくて、おからパウダーを入れたら、これがよく合う。

自家製かりんとうの美味しいこと。

表面の黒糖の甘味と、ボリボリ食感がやみつきです。

食べだしたらもう止まりません(^^)

簡単に美味しく作れますので、ぜひ一度チャレンジしてみてください。

米粉かりんとう レシピ

●材料● 作りやすい量

【生地】

米粉            100g

おからパウダー       30g

きび砂糖          15g

ベーキングパウダー(アルミニウムフリー)  2g

水             120g

 

【コーティング】

黒砂糖           100g

水             大さじ1

 

※生地のお砂糖は、きび砂糖以外に甜菜糖、素焚糖などその他のお砂糖に置き換えても大丈夫です。


※コーティング用の黒砂糖をきび砂糖や素焚糖などのその他のお砂糖に変えたり、ごま・刻んだナッツなどを混ぜることで、簡単にアレンジが楽しめます。

 

このレシピで使用している米粉はこちらです。
米粉は商品により吸水率、吸油率が異なるので、他の米粉を使用する際はご注意ください。

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●作り方●

①ボウルに米粉、おからパウダー、きび砂糖、ベーキングパウダーを入れて、泡だて器で混ぜ合わせる。

 

②①に水を加えてゴムベラやスプーンなどで混ぜる。

※完全にはまとまりません。これくらいの状態です。

※おからパウダーの種類によって吸水率が違うので、その時々で水の量を調整してください。

 

③ビニール袋に入れて、綿棒で5ミリの厚さに伸ばす。

※台が汚れないようにと、生地をまとめやすくするためにビニール袋に入れます。

※5ミリ角の棒をガイドにしています。

 

④③のビニール袋を開き、包丁でカットしていく。

※少しひび割れていても、後から成形すすので問題ありません。

 

⑤1個ずつかりんとうの形に成形していく。

※カットしたときにきれいな部分は切りっぱなしでも、成形してもお好みで大丈夫です。

 

⑥150~160℃の低温の油で約10分間、きつね色になるまでじっくり揚げていく。

※たっぷりの揚げ油で揚げたほうがきれいに揚がります。

※たまに生地をこうして空気にさらしてあげると、二度揚と同じような効果がありカリッと揚がります。

 

⑦温度を180℃~190℃の高温に上げて、最後に約1分揚げる。

 

⑧鍋に黒砂糖と水を入れて、火にかける。

大きな泡から小さな泡に変わったら、生地を入れてまんべんなく絡めていく。

 

⑨⑧をくっつかないように、オーブンシートの上に広げて乾かす。

 

 

出来上がり。

※米粉はグルテンがないので、捏ねたあとに生地を休ませる必要がないので、その分時短で作れるのもお手軽ポイントです。

ABOUT ME
管理栄養士 鈴鹿 梅子
お米と米粉専門の料理研究家・管理栄養士として、米粉の魅力とお米の可能性を広げる活動をしています。 自国で唯一自給できる大切な食材「お米」を未来につなぎたい──そんな想いから、楽しみながら米粉を使える「米粉のレシピ帖」を発信しています。日本の食を元気にする一歩を、あなたと一緒に広げていけたら嬉しいです。 小麦をやめただけで、どの病院でも原因不明だった私の体調不良は嘘のように改善しました。 この体験をきっかけに、小麦中心の生活からお米と米粉へシフト。お米が持つ大きな可能性と魅力に気づき、2018年から「とっておきの米粉レシピ」を発信し続けています。 2016年から、無理なく続けられる『ゆるグルテンフリー』の生活を続けています。 卵や乳製品のアレルギーがあっても楽しめる、美味しいレシピもたくさんご紹介しています。 現在は、夫と小6の息子・小1の娘と都内で4人暮らし。将来は、水のきれいな田舎で、自給しながらのんびり暮らすのが私の小さな夢です。