こんにちは!管理栄養士の梅子です。
今回は米粉で作る洋なしタルトをご紹介します。
洋なしは缶詰めのものを使うので、季節を問わずにいつでも作れるタルトです。
焼き込みタイプだから持ち運びがしやすく、持ち寄りや手土産用に作るのもいいですね(^^)
米粉の洋なしタルト レシピ
【タルト生地】
無塩バター 40g
きび砂糖 35g
自然塩 ひとつまみ
全卵 20g
バニラエクストラクト 小さじ1/2
米粉 80g
【アーモンドクリーム】
無塩バター 35g
きび砂糖 35g
全卵 30g
アーモンドパウダー 35g
ラム酒 小さじ1
バニラエクストラクト 小さじ1/2
洋なし(缶) 1玉分
アプリコットジャム 大さじ1
水 少量
ピスタチオ 3粒
レシピで使用している材料・道具です↓
米粉は種類により吸水率が違うので、他の米粉を使用する場合はご注意ください。
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↑テフロン加工された型を使用しています。
・バターと卵は室温に戻しておく。
・洋なしはキッチンペーパーでしっかりと水気を切り、包丁で縦にカットして横に薄くスライスする。
【タルト生地作り】
①ボウルにバターを入れて、ゴムベラでクリーム状に練り混ぜる。
②①にきび砂糖と自然塩を加え、白っぽくなるまで混ぜる。
③②に卵を加えてよく混ぜる。
④③にバニラエクストラクトを加えて混ぜる。
⑤④に米粉を加えて粉気がなくなるまで混ぜる。
⑥⑤をラップで包み冷蔵庫で1時間冷やす。急ぎの場合は冷凍庫で30分でもOK。
生地が柔らかくなくて扱いやすい場合は冷やさなずそのまま⑦に進みます。
⑦生地をタルト型に敷き詰める。
冷やしておいた生地のラップを広げ、上からもラップをかぶせたら、タルト型より一回り大きくなるように麺棒で伸ばす。
オーブンシートの上にタルト型をのせて、生地を敷く。
今回はタルト型の底面は使いません。
※柔らかい生地なので、途中で作業がしにくくなってきたら、冷蔵庫又は冷凍庫で冷やしてください。
敷き詰めることができたら、冷蔵庫にいれておく。
生地を移動させるときは、オーブンシートの下にまな板などを入れてあげると、運びやすいです。
【アーモンドクリーム作り】
⑧オーブンを180℃で予熱する。
ボウルにバターを入れて、クリーム状になるまで練り混ぜる。
⑨⑧にきび砂糖を加え、白っぽくなるまでよく混ぜる。
⑩⑨に卵を少量ずつ4~5回に分けて加え、その都度混ぜ合わせる。
※バターと卵が冷たいままだと分離しやすいので、必ず室温に戻してから作業するようにしましょう。
⑪⑩にラム酒とバニラエクストラクトを加えて混ぜる。
⑫⑪にアーモンドパウダーをザルでふるって加え混ぜる。
⑬オーブンの天板の上に、冷やしておいたタルト生地をオーブンシートごとのせる。
このときもまな板などに乗せて移動させると作業しやすいです。
まな板を抜いて天板にのせてください。
⑭タルト生地にアーモンドクリームを敷き詰め、洋なしをのせる。
⑮180℃に予熱したオーブンで50分焼く。
※オーブンの焼き時間・温度は目安です。お使いのオーブンに合わせて調節してください。
※焦げそうな場合は途中でアルミホイルをかぶせてください。我が家のオーブンの場合は30分焼いたところでアルミホイルをかぶせてます。
⑯鍋にアプリコットジャムと水を入れ加熱してゆるめたら、焼き上がったタルトに刷毛で塗り、刻んだピスタチオを飾る。
⑰完全に冷めたら型から外す。
出来上がり。
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