米粉のお菓子やパン、
「一応、作れる」って感じではあるけど、
なんか自信が持てない…って思ったこと、ありませんか？
米粉専門の料理研究家で米粉の魅力を伝え、
お米の可能性を広げる活動をしている
管理栄養士で米粉パティシエの鈴鹿 梅子です。
レシピ通りに作れば、形にはなる。
家族には「おいしいね」って言ってもらえる。
でも、
・教室をやるって言えるレベルなんだろうか
・失敗したらどうしよう
・誰かに突っ込まれたら、答えられない気がする
という悩みをお持ちのまま販売されていたり、
教室をされている方、実は意外と多いんです。
今、もしこの状態なら
「なぜそうなるか」が、まだ分からないだけ。
だから、安心してください。センスの問題じゃありませんよ！
▶ 自信がない理由は「技術」じゃなく「理論の穴」
多くの方が勘違いしているのですが、
「自信がない＝作れない」ではありません。
作れるのに自信がない人ほど、ハマりがちなのが、
＼なぜ、そうなるのかが分かっていない！／
という状態です。
・なぜ今日は膨らんだのか
・なぜ昨日はベタついたのか
・なぜ仕上がりが変わるのか
これを
「なんとなく」
「たまたま」
「米粉って難しいから」
で処理してしまうと、毎回ブレが生まれます。
そしてブレるたびに
「私には向いてないのかも…」
と、自信だけが削られていってしまいます。
▶ レシピを増やしても、不安は消えない
大切な話をしますね。
✔ レシピを増やしても
✔ 講師を変えても
✔ 映える配合を集めても
理論が抜けたままだと、自信が持てないんです。
なぜなら
「失敗したときに、立て直せない」から。
理論がある人は、
「じゃあ次はここを調整しよう」と判断できます。
でも理論がないと、
「もう一回同じレシピを作る」か
「別のレシピを探す」しかできなくなってしまう。
この差が、
✔ 不安が減る人
✔ いつまでも怖さが残る人
を分けていくなぁ〜と感じています。
▶ 自信の正体は「再現できる理由を説明できるか」
私が講座で大切にしているのは、
うまくいった理由・失敗した理由を理論で説明できること。
・なぜこの配合なのか
・なぜこの工程が必要なのか
・省くと何が起こるのか
ここが腑に落ちると、
不思議なくらい「怖さ」が消えます。
理論が腑に落ちると、
✔ アレンジできる
✔ 応用できる
✔ オリジナルを考えられる
という次のステージに進めるんです。
▶「作れるけど自信がない」は、伸びしろの証
「作れるけど自信がない」人は、
実は、ものすごく伸びます。
なぜなら
✔ 手はすでに動く
✔ 経験もある
✔ あとは「理解」がつながるだけ
足りないのは、才能でも努力でもなく
「なぜそうなるか」を知ること。
▶ 理論から学びたい方へ
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「自信を持って作れるようになりたい」
「米粉を仕事につなげたい」
そう思ったタイミングが、学び時ですよ。
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