卵なし米粉レシピ

グルテンフリー鬼まんじゅうの作り方

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東海地方ではよく知られている、名古屋名物「鬼まんじゅう」を米粉を使いグルテンフリーにしてご紹介します。

ごろごろと入っているサツマイモと、ややもちっとした生地が特徴のお菓子で、さつまいも好きにはたまりません。

ふわふわ生地のタイプもありますが、今回は私が好きなねっとりタイプをグルテンフリーで再現してみました。

さつまいもは安納芋のようなねっとり系より、鳴門金時や紅あずまなどのほくほく系を使うのがおススメです。

鬼まんじゅうを食べたことがある人もない人も、素朴でおいしい米粉のグルテンフリー鬼まんじゅうを、ぜひ味わってみてください♪

卵・乳製品・小麦粉不使用です。

 

米粉鬼まんじゅう(グルテンフリー)レシピ

●材料●8個分

さつまいも      1本(300g)

きび砂糖          60g

自然塩           ふたつまみ

米粉            80g

おからパウダー       12g

水             小さじ1~

 

※お砂糖は、きび砂糖以外に甜菜糖、素焚糖などその他のお砂糖に置き換えても大丈夫です。黒砂糖(粉末)を使うとまた少し違った雰囲気で楽しめます。

 

このレシピで使用している米粉はこちらです。
米粉は商品により吸水率、吸油率が異なるので、他の米粉を使用する際はご注意ください。

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このレシピで使用しているものです。

 

 

●作り方●

①さつまいもは皮をむき、7~8mm角に切りボウルに入れる。

 

②①のボウルにきび砂糖と自然塩を入れて、全体によく混ぜ馴染ませ、このまま約30分置く。

 

③米粉とおからパウダーを混ぜ合わせる。

 

④オーブンシートを8cm×8cmに8個分カットする。

 

⑤②の水分が出たらボウルに③の粉類を入れて、よく混ぜ馴染ませる。

 

⑥粉っぽさがなくなるまで、小さじ1ずつ様子を見ながら水分を加えていく。

※目安はバラバラな芋と生地が、手で握るとひと塊になるくらい。

 

⑦1個が約50g~55gになるように、ギュッとまとめながらオーブンシートの上にのせる。

 

⑧蒸気の上がった蒸し器で約20分、中火~強火で蒸し上げる。

 

⑨蒸し上がったら取り出して、少し冷まし生地を落ち着かせる。

 

出来上がり。

 

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ABOUT ME
管理栄養士 鈴鹿 梅子
お米と米粉専門の料理研究家・管理栄養士として、米粉の魅力とお米の可能性を広げる活動をしています。 自国で唯一自給できる大切な食材「お米」を未来につなぎたい──そんな想いから、楽しみながら米粉を使える「米粉のレシピ帖」を発信しています。日本の食を元気にする一歩を、あなたと一緒に広げていけたら嬉しいです。 小麦をやめただけで、どの病院でも原因不明だった私の体調不良は嘘のように改善しました。 この体験をきっかけに、小麦中心の生活からお米と米粉へシフト。お米が持つ大きな可能性と魅力に気づき、2018年から「とっておきの米粉レシピ」を発信し続けています。 2016年から、無理なく続けられる『ゆるグルテンフリー』の生活を続けています。 卵や乳製品のアレルギーがあっても楽しめる、美味しいレシピもたくさんご紹介しています。 現在は、夫と小6の息子・小1の娘と都内で4人暮らし。将来は、水のきれいな田舎で、自給しながらのんびり暮らすのが私の小さな夢です。