健康のために我慢して食べるもの?

こんにちは。
米粉専門の料理研究家として活動している
管理栄養士・米粉パティシエの鈴鹿 梅子です。
先日、講座生さんから
こんなメッセージをいただきました。
「マルシェに出てみて思う事。
米粉が流行っているものの、
美味しい米粉のお菓子はまだまだないなと思いました。
やはり小麦粉には負けてしまう。
だけど梅子さんのように美味しい米粉のお菓子もある。
グルテンフリーやビーガンというだけで売れてしまうのはモヤっとします。
米粉はこれしかないの?なんて言われますし…
一年マルシェに出てみて、梅子さんのやっている事は素晴らしいと思います!」
このメッセージを読んで、
すごく嬉しかった反面、
やっぱりまだまだなんだなとも感じました。

▶ 「米粉だから仕方ない」が、当たり前になっている
今、米粉はとても人気があります。
グルテンフリー。
身体にやさしい。
アレルギー対応。
そういった価値が広がったことで、
米粉のお菓子自体は増えました。
でもその一方で、
「米粉だからこの程度」
「小麦よりは劣る」
「健康のために我慢して食べるもの」
そんな空気も、
まだ強く残っています。
実際、
マルシェやイベントで
米粉のお菓子を食べた方から、
「やっぱり小麦の方が美味しいよね」
と言われてしまうことも少なくありません。

▶ でも、本当にそうなの?
私は、
米粉だから美味しくないとは
思っていません。
むしろ、
ちゃんと理論を理解して作れば、
米粉だからこそ出せる美味しさがあります。
香ばしさ。
口溶け。
軽さ。
食感。
ただ、そこに行くまでには
「なんとなく」では辿り着けない。
だから私は、
簡単・時短・映えよりも、
・なぜその工程なのか
・なぜその配合なのか
・なぜその仕上がりになるのか
そこを深く学ぶことを
大切にしています。

▶ 「売れる」と「本当に美味しい」は別
今は、
グルテンフリーやビーガンという言葉だけでも、
商品が売れる時代です。
もちろん、
そういう選択肢が増えること自体は
素晴らしいこと。
でも私は、
【制限があるから仕方ない】
で終わりたくないんです。
ちゃんと美味しい。
また食べたい。
小麦じゃなくても満足できる。
そこを本気で目指したい。
だからこそ、
講座でも「土台」を徹底しています。

▶ 米粉の未来を変えるのは、作り手側
講座生さんが最後に、
「私も頑張ります!」
と送ってくださったことが、
すごく印象的でした。
米粉の可能性を広げるのは、
発信力だけではありません。
本当に美味しいものを、
作れる人が増えること。
それが、
米粉の未来を変えていくと思っています。
✔ 米粉だから仕方ないを終わらせたい
✔ 小麦に負けない美味しさを目指したい
✔ 「なんとなく」ではなく理論から理解したい
そう思うなら、
きっとすごく相性がいいと思います。
体験レッスンでは、
そんな土台に触れていただいています。
次の募集時期が来ましたら(現在、講座自体が満席です)
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