「お菓子販売」で夢を叶えたいあなたへ

「自分で作ったお菓子を販売して、たくさんの人に届けたい」
そう夢見る方は、とても多いです。
こんにちは。
米粉専門の料理研究家として活動している
管理栄養士・米粉パティシエの鈴鹿梅子です。
自分の手で作ったものを、誰かが喜んで買ってくれる。
その瞬間は、何ものにも代えがたい喜びがあります。
でも、
「販売で利益を出す」という現実は、想像以上に厳しい。
今日は、誰も教えてくれない
お菓子販売のリアルについてお話しします。

▶ 「作る」以外が、仕事の大半
多くの方が思い描く流れは、
美味しいお菓子を作る
→ 売れる
→ 収入になる
をイメージする人が多いのではないでしょうか。
もちろん、味は大切です。
でも、販売で利益を出すために必要なのは、それだけではありません。
販売とは、
・仕入れ
・在庫管理
・価格設定
・ブランディング
・集客
・接客
・梱包
・発送
すべてを自分で担うこと。
つまりあなたは、
製造者であり、
経営者であり、
営業であり、
マーケターでもあるのです。

▶ 初期投資という大きな壁
販売を始めるには、想像以上に費用がかかります。
・機材導入
・材料仕入れ
・パッケージ
・保健所対応
・レンタルキッチン費
・イベント出店費
・広告費
例えばキッチンカーなら、数百万円規模になることもあります。
そして忘れてはいけないのが、
「固定費を超えて、はじめて利益」
という現実。
売れたら利益、というわけではありません。

▶ 売れているのに、なぜか残らない
お菓子は材料費の割合が高く、手作業が多い商品です。
500円で販売しても、
・材料費
・包装費
・光熱費
・設備費
・販売手数料
・自分の労働時間
などを差し引くと、手元に残る金額はわずか。
「売れているのに、なぜかお金が残らない」
これは本当によくある話です。

▶ 「美味しい」だけでは足りない
今は、個人でも簡単に販売できる時代。
それは同時に、競合が非常に多いということ。
選ばれるには、
・世界観
・ブランドストーリー
・写真の魅力
・発信力
・顧客体験
すべてが必要です。
「作れる」ことと
「売れ続ける」ことは、まったく別のスキルだということも
知っておいて損はないはずです。

▶ だからこそ、次の視点を
お菓子販売は夢のある仕事です。
でも、継続的に利益を出すには
ビジネスとしての設計が欠かせません。
「お菓子作りで収入を得たい」
「スキルを仕事にしたい」
と考えているなら、
実は、もう一つの選択肢があります。
それが「教室運営」です。
次の記事では、
なぜ教室が現実的な選択肢になるのかをお話しします。
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